南方人第一次体験東北の擦り洗い、以下は記録。
まずは頭を擦る。ベッドに横になり、師匠が私の頭を上から下へとさする。東北の人材流出から、東北の人々の信義と信頼性の違いについて話し始め、突然話が変わりました。「友達はみんな塩風呂を選んだけど、君は何もしないと尴尬だよ。無料で背中をさすってあげるよ。」と言われました。まあ、やってみよう。
次はミルクで擦る。師匠は手袋をはめ、表面の素材はまるでお金持ちの楽しいボールのようでした。この時、私は全裸で、師匠は私の体にちょっとした牛乳をかけ、カリカリと擦り始めました。首から下の肌の一寸毎に、まるで虎のような戦車に轢かれたような感じで、痛みとかゆみを我慢しながら、目を見開いて山河が崩れるのを静かに待っていました。李鴻章に対して少し同情を抱いてしまいました。
突然、師匠が擦り洗いの手袋を私の前に差し出しました。「見て、dóu は泥だよ。」と言われ、私は突然目が覚めました。これは泥ではなく、私の人生の汚点です。私は懺悔し、罪を償わなければなりません。神父が私を洗礼してくれているのです。ここは入浴施設ではなく、泣き壁です。アクサ清真寺です。陥落した聖ソフィア大聖堂です。私は黙ってつぶやきました。「はい、はい、私はダメな犬です。もう中国の株に手を出しません。木材姉の悪魔の言葉を信じるべきではありませんでした。」
次は塩風呂です。師匠は私の体にハチミツと塩の混合物をかけ、私の腹筋全体が乳と蜜が流れる聖地のようになりました。そして、師匠は全身をこねるような手法で私を押し付け始めました。まるで如来の掌のようです。私は「功夫」を思い出しました。周星馳を思い出しました。「食神」を思い出しました。尿牛肉丸を思い出しました。順徳での短いけれども美しい日々を思い出しました。唾液を抑えることができませんでした。
最後は師匠による背中のさすりです。力強い手が私の背中を力強く叩き、徐々にリズムを持っていきました。ああ、「鋼鉄洪流進行曲」です。「黄河大合唱」です。胸には「中国」という言葉が浮かび上がり、背中には「好漢饒命」という四文字が刻まれています。ああ、違う、「精忠報国」です。しかし、このリズムはますます速くなり、これはもはや人間が歌うことのできない曲目です。私の背中は一組のドラムセットに変わり、擦り洗いの師匠は「爆裂ドラマー」の悪魔の指導者です。そして、私は気づきました、師匠はちょうど頭が禿げているということです。好漢饒命！
最終的にすべてが終わりました。私は裸で横たわり、体には一つの汚れや束縛もありません。まるで最初のように生まれ変わったようです。この時、私の魂はこの肉体から解放され、太虚を遊んでいます。私はグレイ家族の従者です。私はインドの苦行僧です。私はアメリカ大陸の奴隷です。私は北齊の基礎を築いた人物です。私はラクダ隊を率いて半島を脱出し、断食をし、狭い船室で大西洋を横断し、敕勒歌を高唱します...
師匠の最後の質問で私は現実に引き戻されました。
- 気持ちいい？
- 全部で 188。
私は答えませんでした。答える必要はありません。ただ、腕輪を見せるだけです。この腕輪は完璧な円です。神がいなければ、世界にこんなに完璧な創造物が存在するはずがありません。私は心から理解しました。ああ、神よ、またもやあなたに装着されました。
砂漠のバカブロガーは言いました。「宇宙の果ては東北にある。私を信じてくれ。」
私は自分が東北の精神的な人間ではないと言うことはできません。私はただの通りすがりの人間です。皈依者であり、裏切り者でもあります。むしろ、東北は私のメッカです。
澡堂方一日、世上已千年。窓の外は完全に暗くなり、大雪が降り始めました。
そこで私は振り返り、3 階に向かって歩きました。小鶏とキノコの煮込みを注文しました。
2022/02/27 @吉林